こんばんは、ホールのオサです。
もう街の女性たちはすっかり秋ファッションですね。
ブーツやマフラーまで(かなり早い気がしますが 笑)
アルキミスタではキノコや栗を取り入れたメニューなど秋を感じる
美味しいメニューをお出ししていますよ。
さて、今日は「スペイン料理の名前 vol.1」 をテーマにお話を。
最近よくタパスとかピンチョスとか聞かれるかと思いますが、
世界的にブームのようですね。
大きな書店に行くと、モダン・タパス とか フィンガー・フード という
見出しでレシピや特集が組まれています。
スペインの人々にとって欠かせないタパス&ピンチョス。
そもそもタパスやピンチョスとは?
その違いは?
ということで、簡単にご説明を・・・
【タパス】
もともとタパスは、ワインのグラスに蝿が入るのを防ぐために
グラスの上にパンを乗せたのが始まりのようです。
そのため今でもシェリーのグラスは口が細いものも多いですよね。
「タパ」とはスペイン語で「ふた」のことです。
そのうち、パンではなく、
おつまみを乗せた小皿を乗せるようになったことから
タパスと呼ばれるようになったそうです。
【ピンチョス】
ピンチョスの「ピンチョ」は「串」という意味です。
(スペインにはブロチェッタという串にさした一品もあります。自由な焼き鳥に近い感覚!?)
「串刺しにしたおつまみ」 それが派生して→「手で食べられるおつまみ」
といういわれのようです。
このタパス料理が有名で力を入れているのがバスク地方。
サンセバスチャンのコンチャ海岸の町の新市街と旧市街には軒並みにバルがあり、
それぞれのバルが独自のスタイルでタパスを出しています。
いわしのタパスのみの専門店というのもあったりして各店のこだわりも面白いですよね。
アルキミスタでは旬の食材と福永シェフのひらめきによってバリエーション豊かなタパス&ピンチョスで
お届けしていますのでお楽しみに。
お勧めはコースの中で全体のバランスを考えて提供されるタパス&ピンチョスです!
オサ
アルキミスタへのご予約は
TEL: 092-523-7393 (11:00~15:00 17:30~22:00 日曜除く)
担当:オサもしくは福永シェフへ
2009年9月14日月曜日
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